豆知識
世界一の周波数は、1億6千万Hzを超えるものだとされています。一般的に、人間の聴覚が聴き取れる範囲は20Hz~20kHz程度ですが、この周波数は人間の知覚とはかけ離れたものです。
この高周波数を発するのは、「ゼッケン」と呼ばれる宇宙からの電波で、2007年にドイツの衛星「ローゼッタ」が検出したものが世界記録となっています。
詳細
周波数とは、1秒あたりに波が何回振動するかを表す単位で、ヘルツ(Hz)で表します。
一般的に、人間の聴覚が聴き取れる周波数帯域は20Hz~20kHz程度です。この範囲外の高周波音は、耳に入っても聞こえないため、超音波と呼ばれています。一方、低周波音は、聴覚で感じる音ではなく振動として感じるものがあります。
しかし、宇宙からは、この範囲を超える高周波数の電波が発せられています。その中でも、世界一とされる周波数を発するのが「ゼッケン」と呼ばれるものです。
ゼッケンは、超高速宇宙飛行体の周囲において、電荷によって形成されるプラズマが生成する電波です。ローゼッタは、ゼッケンが発生する彗星に着陸し、その周辺の電波を検出しました。その結果、最高周波数が1億6千万Hzを超えることが分かり、世界記録に認定されました。
まとめ
世界一の周波数は、1億6千万Hzを超える「ゼッケン」と呼ばれる宇宙からの電波です。人間の聴覚範囲を大幅に超えるため、耳に入っても聞こえません。しかし、ローゼッタが検出したこの高周波数の電波は、世界記録として認められています。
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