ブラジルのアルミランテ・バルロス記念館に展示されている最古の飛行機
世界で最も古い飛行機は、アメリカのライト兄弟が設計したライトフライヤー1号だと一般的に思われていますが、実は最も古い飛行機は別のものでした。
1906年にブラジルで設計され、1910年に飛行に成功した「バルロス・パスチアーニ号」と呼ばれる飛行機が、現在でもブラジルのアルミランテ・バルロス記念館に展示されています。
バルロス・パスチアーニ号の特徴は?
バルロス・パスチアーニ号は、木製フレームに布を張った形状をしており、現代の飛行機とは全く異なるデザインです。また、エンジンがある部分が非常に大きく、旋回する際には全体を体重移動で操作するという特徴を持っています。
バルロス・パスチアーニ号の飛行について
バルロス・パスチアーニ号の初飛行は1910年7月26日で、パイロットはブラジル人のパスキン・トルガート氏でした。初飛行はわずか50メートルほどの距離でしたが、その後数回にわたり飛行し、最長の飛行記録は72秒間でした。
バルロス・パスチアーニ号は、選手権などで競われるような高度な性能を持っていたわけではありませんが、飛行機の歴史を振り返る上で、非常に貴重な存在となっています。
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