粟島とは?
粟島とは、山口県の下関市にある、日本最西端にある離島の一つです。面積はわずか14平方キロメートルほどで、人口も約1,200人程度しかいません。
粟島の文化
粟島には、他の地域にはない独自の文化があります。
「とっと」
「とっと」とは、日本語で「箱」という意味です。しかし、粟島では、この「とっと」を使って、島民同士がお互いに物をやり取りします。日本の郵便局に相当する郵便局がないため、代わりに「とっと」が使用されています。さらに、粟島の「とっと」は手作りで、形も様々です。
「タンチョウの伝統狩猟」
粟島には、タンチョウといわれる立派な鳥が生息しています。昔から、タンチョウ狩りが粟島の文化の一つとして行われてきました。タンチョウ狩りは、独特のルールがあり、狩猟免許を取った島民だけが、手作りの弓矢を使って狩りをしています。一方で、タンチョウは粟島の絶滅危惧種でもあります。狩猟は厳しく規制され、現在では公的な狩猟は禁止されています。
「糸くず祭り」
糸くず祭りは、粟島で毎年2月に行われる祭りで、綿や麻から生まれる糸くずを叩いて、もち米と混ぜて餅を作るという儀式が行われます。この祭りは、元々は縁起を担ぐための行事でしたが、現在では島全体で楽しむ大イベントになっています。
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