燃えるゴミの種類によって発生するCO2量について
燃えるゴミは、可燃性の物質を中心に構成されていますが、その種類によっても発生するCO2の量は異なります。
例えば、プラスチック製品は燃やすと多くのCO2が発生します。プラスチックは、石油からつくられた炭化水素を原料としています。炭素と水素だけで構成されているので、燃焼すると炭素が酸化されてCO2が発生します。
一方で、木材は、炭素が含まれているだけではなく、素材によっては、細胞壁に含まれるリグニンなど、燃焼時に多くの酸素を消費する成分も含まれています。そのため、同じ質量のプラスチックと比べて、木材の燃焼は酸素が消費されるため、火力発電などと比べるとCO2の排出量は抑えられます。
以上のように、燃やすゴミの種類によって、発生するCO2量には違いがあります。ゴミを分別することは、CO2の排出量を抑えるためにも大切です。
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