宇宙空間は実はとても冷たくない?

豆知識

宇宙空間は極限状態の真空であり、その温度は-273℃(絶対零度)に近いとされています。しかし、ここで「実はとても冷たくない」という言葉が出てきたのはなぜでしょうか。

解説

物質が熱を持つ原因は、分子の運動エネルギーにより表れます。しかし、宇宙空間においては分子の動きが非常に鈍くなるため、熱の移動が起こりづらくなるという特徴があります。

実際に宇宙空間で見かける星は、表面温度が非常に高いのに対して、周りの温度は非常に低いです。これは、熱が星から周りの空間に伝わりにくいため、星自体は高温を保っているのです。

また、宇宙空間では放射熱が非常に強力であることから、物体がその熱を放出するためには非常に冷え込む必要があります。そのため、表面温度が低くても、物体自体が冷たいとは限らず、宇宙空間は「とても冷たい」と言われ続けているのです。


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