世界初のインスタントラーメンはどこで誕生したのか

豆知識1:発明者は誰か?

1966年8月25日、日清食品から発売された世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」。発明したのは当時31歳の安藤百福(あんどうももふく)さんです。安藤さんは、アメリカ旅行中に、食べるものがなくて苦労した経験から、手軽にラーメンを食べられる商品を開発することを決意しました。

豆知識2:当初は失敗作だった!

当初、安藤さんはラーメンを通常の製法で乾燥させ、袋詰めして販売することを考えていましたが、乾燥する時間がかかりすぎて効率的ではありませんでした。そこで、新しい方法を模索する中で、蒸した麺を湯で戻すことで調理するアイデアが浮かびました。しかし、麺を蒸した後に湯で戻すと、うどん状態になってしまい、商品としては売れるわけがありませんでした。

ところが、ある日、安藤さんが車の中でインスタントコーヒーを飲んでいると、ふと閃いたアイデアがあります。それは、インスタントコーヒーのように、湯を注ぐだけで麺が戻るようにすることです。そして、各種の調味料を加えることで、美味しいラーメンを楽しめる商品に仕上がりました。

豆知識3:当時は世界にインスタントラーメンがなかった!

現在では世界中でインスタントラーメンが食べられるようになりましたが、当時はまだ存在しませんでした。そのため、安藤さんが考案したチキンラーメンは、その手軽さと美味しさから一気に全国区の商品となり、日本だけでなくアジア諸国にも広がっていきました。

豆知識4:食べ方の工夫が必要!

しかし、誕生当時は、湯を注ぐだけで麺が戻ることが画期的でしたが、中身を食べる際には注意が必要でした。なぜなら、調理中に麺についた脂が冷めると固まってしまい、硬くて食べづらくなってしまうからです。そのため、麺を湯で戻した後に、湯を切って水で洗うことで、脂を流し、より美味しく食べることができます。


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