枕詞とは
枕詞(ちんじ)とは、古代日本の歌や物語において、開始部分や繰り返し部分に使われる言葉のことを指します。定型化された短い文句や句が使われ、物語の冒頭や章の最初に現れることが多いです。
例
枕詞には、以下のようなものがあります。
- 昔、おはなししょうたい。(昔話の冒頭に使われる)
- 天にも昇る心地して。(高貴な人物の登場時に使われる)
- その日暮らし(不安定な生活を送っている人物を表す)
由来
枕詞の語源については、諸説ありますが、一般的には、物語を語りながら、この言葉を口にしたまま横になって寝る習慣があったことから「枕の言葉」という意味であるとされています。
応用
近年、さまざまな場面で枕詞のような決まり文句が使われるようになりました。例えば、機内アナウンスなどでも「本日はご利用いただき、誠にありがとうございます」という言葉が決まり文句のように使われます。
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