世界最大の木はPandoと呼ばれる

概要

Pandoは、アメリカ合衆国のユタ州にある、同一の根元から生えたクロトン属のポプラの木々の集合体であり、地球上で最大級の有機体とされています。

詳細

Pandoは、約80,000年前に始まったとされるクロトン属のポプラの木々で構成された広大な森林です。しかし、これらの木々は同じ根元から生えており、それぞれが個別の木として成長したわけではありません。

このように複数の木々が同じ根元から生えたものを「クローン」と呼びます。Pandoはこのような「クローン植物」の代表的な例であり、その広がりは約43ヘクタールに及びます。

ただし、Pandoが1つの個体群であるか否かについては議論が分かれています。遺伝子レベルでの調査から、Pandoはある程度の遺伝的な変異を持っていることがわかっています。しかし、それでも視覚的には一枚岩のように見えるため、現在も研究が進められています。

豆知識

Pandoは、長い間放置されていた墓地にも近いため、1960年代から70年代にかけては、人々がピクニックやキャンプなどをする場所とされていました。しかし、最近では自然保護が進んでいるため、Pando自体が入場禁止になってしまったそうです。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です