髪の毛の成長と脱毛サイクル
ヒトの髪の毛は1本1本が細胞が集まりできたかたまりです。この髪の毛は毛包(もうほう)から生まれ、成長期(約2~7年)を経て、退行期・休止期・脱毛期に移ります。退行期には髪の毛は生える速度が落ち、休止期には新しい髪の毛が生えもう一度成長期に入ります。脱毛期には髪の毛が抜け落ち、その地点からまた生え始めます。1日あたりの平均的な脱毛本数は100本程度です。
髪の毛の色素の種類
ヒトの髪の毛に含まれる色素はメラニン色素というものです。この色素には、黒色系の「ユーメラニン」と、赤系・黄系の「フェオメラニン」があります。これらの色素の配合によって髪の毛の色が決まります。年齢とともに、メラニン色素が減少するため、髪の毛の色は白髪になります。
ヒト以外の生物の髪の毛の種類
ヒト以外の生物にも髪の毛に似たものはあります。例えばウサギの毛はファーストコートとセカンドコートに分かれ、セカンドコートには羊毛に非常に似たキャッシュミアも含まれます。またトナカイの毛は、冬毛と夏毛に分かれ、冬毛は保温力が高いため、寒い地域に生息する場合に役立ちます。
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