1. IVDとは?
IVDとは、In Vitro Diagnosticの略称で、「体外診断用医療機器」という意味を持ちます。つまり、患者の身体の内部ではなく、体外で行われる診断検査に使用される機材のことを指します。
2. IVD製品の種類
IVD製品には、血液・尿・唾液などの生体試料を検査するための試薬、検査用具、解析装置などがあります。糖尿病の自己モニタリングに使われる血糖測定機器や、生殖能力のチェックに使われる精液検査キットなどが代表的なIVD製品です。
3. IVD製品の役割
IVD製品は、疾患の早期発見や診断、治療効果のモニタリングなどに大きく貢献しています。また、医療現場だけでなく、健康診断や生活習慣病の予防などでも広く活用されています。
4. IVD製品の規制
IVD製品は、医療機器と同じく厳しい規制があります。多くの国では、製品に関する安全性や有用性についての詳細なデータを提供することが義務付けられています。日本では、厚生労働省の承認を取得する必要があります。
5. IVD市場の成長
世界的な高齢化社会の進展や、医療インフラの充実化に伴い、IVD市場は成長し続けています。現在、世界市場規模は約7,000億円に達し、今後も拡大が予想されています。
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