豆知識
多くの人が「海では飲料水がないから海水を飲むしかない」と思っているかもしれませんが、実際には海水は塩分濃度が高すぎて飲むことができません。
水道水は1リットルあたり0.1g未満の塩分を含んでいますが、比較的新鮮な海水は1リットルあたり30〜35gもの塩分を含みます。
詳細
海水中の塩分は主に塩化ナトリウムで、塩分濃度が高くなるほど飲むことができなくなります。人間の体細胞は、塩分濃度が1%以下の液体環境でしか生きることができません。
一方、海水中の塩分濃度は3.5%程度になります。もし海水を飲んでしまうと、一度に吸収することができる水分量が減り、脱水症状を引き起こすことがあります。
また、海水に含まれる塩分は、腎臓を通して排出する必要があります。しかし、排出しきれない場合は、体内に塩分がたまって血圧が上昇し、腎臓や心臓の病気につながるリスクがあります。
まとめ
海水は塩分濃度が高すぎて、飲むことができません。水不足に陥った場合は、常に清潔で塩分濃度の低い水を確保することが重要です。
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