世界で唯一のピンク色の川

豆知識1:塩の色がピンク色になる理由

世界で唯一のピンク色の川、ヒラリオン川は、ペルーのアレキパから南東へ約100キロの地点に位置します。この川のピンク色は、塩の色が影響しています。

川の周囲には塩田が広がっており、塩分が豊富に含まれています。その中でも、細菌の1種が塩田に生息しており、日光に当たることで紫外線に反応して、ピグメンターションを始めます。その結果、ピンク色の塩が生まれ、それが川に流れ込むことで、川の水もピンク色に染まってしまいます。

ヒラリオン川

豆知識2:川から塩を採取する方法

ヒラリオン川周辺には、塩を採取するための方法があります。それは、“平原”と呼ばれる浅い場所に塩を固める方法です。

平原の周囲には、運河が作られ、川から水を流し込みます。水が平原に広がると、塩が結晶化し、平原上に軽くなるため、水で浮かんでいる塩を筏などで集め、乾燥させます。その後、大きな袋に入れ、販売されるのです。

塩の採取方法

豆知識3:川の水を飲んでも大丈夫!

ヒラリオン川の水には、細菌が生息していますが、飲用可能です。細菌による影響は、ウイルスや細菌に弱い人々に限られるため、一般的には問題ありません。

それでも、飲む際には、塩分の高い水なのでしっかりと軟水などで洗い流してから、飲むようにしてください。


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