1. 砂銭(すなぜに)
江戸時代には、小銭が不足していたため、砂を鋳型に入れて作られた通貨が使われていました。この砂は、古紙を焼き上げた灰で作られ、1枚が1文に相当しました。
2. 文銭(もんせん)
文銭は、短刀の柄杓を原型として作られた通貨です。貨幣価値は1文でした。今でいうところの市販の小銭にあたります。
3. 枡型銭(ますがたせん)
枡型銭は、酒の「枡」を原型に作られた通貨でした。当時は酒がとても貴重で、その代わりにこの通貨が流通していました。1枚が10文で、中には50文のものも存在しました。
4. 十文銀貨(じゅうもんぎんか)
十文銀貨は、江戸時代に流通した純銀の通貨です。表には「十文」と書かれているのが特徴で、1枚が10文に相当しました。
5. 洋銀(ようぎん)
江戸時代末期には、欧米から輸入された洋銀が流通するようになりました。1両(25グラム)の片面には和暦が、もう片面には西暦が刻印されていました。
コメントを残す