世界最大のアリ・ヤミアリについて

豆知識1:サバンナの巨人

アフリカのサバンナに生息するアリの中で、最大種として知られるのが、ヤミアリ(Dorylus gribodoi)です。体長は4cmから5cm、女王蟻は7cmに達します。約500万匹から1000万匹のアリから構成されるコロニーは、数百メートルにわたる大群を形成し、周囲の生物たちに恐れられています。

豆知識2:移動する要塞

天敵から生き残るため、ヤミアリたちは常に移動しています。巨大なコロニーは、1日あたり50メートルから200メートルを移動し、その間に小さな集落を築き、摂取した獲物を食べて休息します。移動するコロニーは、周囲の植物や生き物を殺し、死骸を片付けることで、道をつくり、更に進んでいきます。

豆知識3:共同作業

ヤミアリたちは、「社会を維持するため、すべてを犠牲にする」と言われます。それぞれのアリは、役割が決まっており、労働者アリや兵士アリ、女王蟻、雄蟻などがいます。一方で、コロニー内では、最大の大群を形成する労働者アリが一丸となり、共同作業を行います。

豆知識4:農業を営む

ヤミアリは、共同作業で食糧を得るだけでなく、一定の地域に絶えず移動して、巣を移動することで、農業を営みます。女王蟻は、通常のアリの10倍から100倍の卵を産み、その卵は労働者アリによって育てられます。最後に、育てられたアリは、外部から獲物を集めてくるため、100kmから200kmもある遠くの場所にまで食料を調達することができます。


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