豆知識
「ミイラ取りがミイラになる」とは、古代エジプトでミイラを作る職人が自身もミイラにされることを恐れ、他人のミイラを持ち逃げすることがあったため、その行為が自分自身に向かうことを表現した言葉です。
雑学
ミイラは、古代エジプトでは不朽の命、現世と来世をつなぐ存在として扱われていました。しかし、18世紀ごろからは、エジプトから持ち出されたミイラがヨーロッパへと輸出され、ミイラ全盛期には人々がミイラに対する興味を捧げる「ミイラ・マニア」が生まれました。
ミイラには天然のミイラ化と人工のミイラ化があります。人工的に作られるミイラは、脱水させ、腐敗を防ぐために内臓を取り除き、砂漠特有の風化作用で約七十日間、外気に晒します。その後、本来あるべき位置に戻し、布で巻かれます。ミイラは、人間だけでなく、猫や鳥などの動物のミイラも存在します。
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