概要
多くの人が自動車が作られたのは19世紀末期以降と思っていますが、実際にはもっと古くから自動車の開発が始まっていました。その中でも最古の自動車は、スイスで作られたと言われています。
詳細
最古の自動車として知られるのは、フランソワ・アイゼンリンが1769年に考案した蒸気自動車です。しかし、この車両は実用化されず、実際に動いた証拠も残されていません。
一方で、スイスのニコラウス・オットーは1860年代に“オットー・サイクルエンジン”を発明し、内燃機関の先駆けとなるエンジンを開発しました。そして、彼は1885年に世界初の自動車を製作しました。この車両は3輪車で、最高速度は12km/h、乗員は2人でした。
しかし、当時の技術水準ではバッテリーが使われておらず、かわりに大きな蓄音機のような装置が車体内に組み込まれていました。この蓄音機は火花を飛ばすことがあり、非常に危険な装置であったとされています。
まとめ
最古の自動車はスイスで作られ、フランスで考案された蒸気自動車よりもかなり後の時期に登場しました。当時の技術では危険な装置も多く使われていたようですが、それでも人類の夢であった自動車の歴史が始まりました。
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