ナツメヤシとは
ナツメヤシは、熱帯地域を中心に自生するヤシ科の植物です。果実は球形で、直径が約5~6cm程度で、緑色に熟すと黒色になります。ナツメヤシは、果肉のすぐ下にある種皮にラテックスと呼ばれる白色の液体が付いていて、果肉部分よりも苦みがあります。
ナツメヤシの由来
ナツメヤシは、古代エジプトでは王妃の美の維持や薬用などに利用されたとされています。また、現在の日本には、明治時代に紅茶農園を経営していた近藤伊助が温州藩より山口県防府市周辺に移住する際に、ナツメヤシの果実を植えたとされています。
ナツメヤシの用途
ナツメヤシの果実には、ポリフェノールやビタミンC、カロチンなどの栄養素が豊富に含まれています。そのため、栄養補給や健康維持のために、サプリメントやジュース、スムージーなどの食品に利用されています。
また、ナツメヤシの種子には、脂質やたんぱく質、食物繊維、ビタミン・ミネラルなどが含まれており、そのまま食用として利用されたり、粉末状にして加工されたりもします。
ナツメヤシの面白い芸
ナツメヤシの芽に、強い刺激を与えると、直立していた芽が素早く折れる様子が見られます。これは、「ナツメヤシのダンス」と呼ばれ、現地の人々が楽しむ芸として発展したとされています。
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