カポエィラとは
カポエィラはブラジル発祥の武術で、アフリカの奴隷と先住民が合わせたダンス、音楽、そして格闘技の総称です。
カポエィラの起源
カポエィラの起源ははっきりとしませんが、奴隷制度下のブラジルで生まれた説が強く、アフリカ系奴隷が自らの宗教的儀式や祭りの一環として行っていた踊りを基に、格闘技的要素を取り入れて発展しました。19世紀には禁止されるまで植民地支配に反抗する手段となりました。
カポエィラの特徴
カポエィラは、相手の攻撃をかわしながら、自分自身の攻撃を繰り出す動きが特徴的です。蹴りや回し蹴り、倒立など、アクロバティックな動きが多く、奇抜な動きを取り入れることで敵を惑わしたり、攻撃しやすい位置へ誘導する戦略性もあります。
カポエィラの楽器
カポエィラの音楽は、伝統的な楽器を使用します。中でも主要な楽器は「ベルベタ」、「パンデイロ」、「アトバ」です。ベルベタはカウベルのような楽器で、リズムを刻みます。パンデイロは太鼓のような楽器で、リズムを刻んだり、リズムにあわせて手拍子を打つ役割を担います。アトバは弦楽器で、メロディーを担います。
カポエィラの世界大会
カポエィラには、世界カポエィラ連盟があり、4年に1度世界大会が行われます。世界各地からカポエィラに熱中する人々が集まり、様々なクラスで競い合います。
カポエィラが持つ哲学
カポエィラには、「Respeito」(敬意)、「Libertade」(自由)、「União」(団結)、「Disciplina」(規律)、「Alegria」(喜び)の5つの価値があります。これらの価値観を実践することで、自分自身の向上だけでなく、周囲とのつながりを深くすることができるとされます。
以上が、カポエィラに関する豆知識でした。
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