世界の水の種類と特徴

淡水と塩水

世界の水には、淡水と塩水の2種類があります。

淡水は、地球上の水のわずか3%しか占めておらず、河川、湖、池、地下水などに存在しています。また、淡水に含まれる塩分量はわずか0.1%以下と非常に少ないため、人々が利用する飲料水や農業用水として重要な役割を持っています。

一方、塩水は大洋をはじめ、海や海水魚、塩湖に存在しています。塩分量は平均3.5%程度で、飲料水などに利用することはできませんが、海水浴や塩田などに利用されています。

硬水と軟水

水には、硬度という性質があります。硬度とは、水中に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのイオン量の多寡で決まります。

硬度が高い水を硬水、低い水を軟水といいます。硬水は、石鹸が泡立ちにくくなり、洗濯物や髪の毛にのこる汚れを取りきれないため、生活用水や加工用水としては適さないものとされています。

一方、軟水は石鹸と反応して泡立ちやすく、洗浄力が高く、飲料水としても適しています。ただし、軟水は雨水を地下に浸透して集まる地下水が多く、硬水よりも汚染物質を吸収しがちなため、水質には注意が必要です。

温泉と鉱泉

温泉と鉱泉は、水に含まれるミネラル成分の種類や量によって決まります。

温泉は、地下深部で高温化し、地表に湧き出している天然の湯です。温泉に含まれるミネラル成分の種類は豊富で、湯上がりの疲れを癒す効果が期待できます。

一方、鉱泉は、地中の岩石層などから流れ出している天然の湯で、温泉に比べてミネラル成分が豊富で、特定の効能をもったものが多くあります。また、飲泉による効果も期待できます。


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