ドルフィンスピーカーは航海士に欠かせない道具

ドルフィンスピーカーとは?

ドルフィンスピーカーとは、船舶に搭載された音響(おんきょう)機器の一つで、音響波を発信してその反響を利用して、海底や海中の障害物を捉え、位置を特定することができる機器です。

ドルフィンスピーカーの歴史

ドルフィンスピーカーは1906年に初めて発明され、初めは音響波を利用して魚を捕ることを目的としていました。その後、第二次世界大戦中には、潜水艦を探知するために活躍しました。

そして、現在では船舶や油田探査、地震予測などに活用され、海洋調査や海洋開発に欠かせない道具となっています。

ドルフィンスピーカーの使い方

ドルフィンスピーカーは、船底から海底に向けて音響波を発信します。その音響波が岩盤や海底に当たって反響して戻ってくる時間を測定することで、岩盤の深さや海底の地形を把握することができます。

また、測定値から、目印となる場所までの距離や船の位置を割り出すことができます。これによって、航路を切り開いたり、海底の地形によって生じる潮流を予測して、航海を効率的に行うことができます。

ドルフィンスピーカーの未来

ドルフィンスピーカーは、海洋観測や地球環境調査、地震予測など、多岐にわたる分野で活躍しています。最新技術である周波数多重化技術を利用して、従来のドルフィンスピーカーとは異なる高精度な測定が可能になり、今後ますます発展が期待されています。


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