「鳴かず飛ばず」という言葉の由来と意味

由来

「鳴かず飛ばず」という言葉は、江戸時代に書かれた読本「南総里見八犬伝」に登場する、主人公の犬の一匹「不戻城」に由来しています。不戻城は、大変賢く、戸惑うことなく命じられたことをしっかりとこなす犬でしたが、暴れん坊の「勝吾郎」という犬には勝てず、結局は飼い主に捨てられてしまいます。その際、「不戻城は鳴かず飛ばず、優れた能力を持ちながらも人に知られずに過ごしてしまった」ということが言われたのが、この言葉の起源とされています。

意味

「鳴かず飛ばず」とは、優れた能力を持っているものの、それが周囲に知られずに、あまり目立たずに過ごしてしまっていることを表現した言葉です。特に、その能力を活かす場がないために、無駄な状態が続いていることを指します。この言葉は、人間だけでなく、動物や物事など、あらゆるものに使われます。

まとめ

「鳴かず飛ばず」は江戸時代に書かれた読本に登場する犬の名前から生まれた言葉で、優れた能力を持っているものの、周囲に知られずに、あまり目立たずに過ごしていることを表現した言葉です。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です