日の丸のデザインは昔と違った
日本の国旗「日の丸」は、赤い丸が描かれた白い地が特徴ですが、実はそのデザインは昔と違っていたのです。最初期の国旗は「青地に白い日章旗」で、江戸時代末期には「上納旗」として幕府に献上されていました。明治時代に入ると、国号が「大日本帝国」となり、そこから「日本人なら誰でも理解できる旗」として現在のデザインが採用されることになりました。
現在でも競技会などで使用される「旭日旗」は、当時の日章旗をモチーフにしてデザインされています。
国旗法には細かい決まりがある
日本では、国旗について法律で定められています。国旗法には、官公庁や公共施設、学校などで国旗を掲揚することが求められています。また、国旗を不敬な扱いをしたりすることは禁止されています。具体的には、「国旗を地面に敷いたり、踏みつけたり、汚したり、又はこれを不敬な扱をしたりしてはならない」と規定されています。
国旗法は、1954年に制定され、以来多くの改正が行われています。
日本以外でも似たような旗がある
日の丸と似た旗として、デンマーク国旗が挙げられます。デンマーク国旗も、白地に赤い十字架が描かれたデザインで、日本の国旗に比べると架空的なイメージが強いかもしれませんが、デザイン的には似通っています。この二つの旗がそれぞれの国の発展などに関わっているということはありませんが、偶然にも似通ったデザインが形成された結果であるとされています。
ちなみに、各国の国旗にはそれぞれ意味が込められていたり、デザインが決まるまでに数々の過程があることが多いので、一度調べてみると面白いかもしれません。
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