世界最古の飛行機は誰が作った?

ライト兄弟と思いがちだが、それよりも古い!

多くの人が、ライト兄弟が世界最初の飛行機を制作したことを知っているでしょう。しかし、実は彼らよりも古い時代に、別の人が飛行機を作っていたのです。

ピルマー兄弟という存在

1903年に、ライト兄弟は自分たちが製作した飛行機で初めて飛行を成功させました。しかし、実はそれよりも前の1891年、フランス人の飛行家クレメント・アデール・ピルマーという人物が飛行機を作っていたのです。

ピルマー兄弟の偉業

ピルマー兄弟は、自転車メーカーだった兄エルンストと弟ルイの2人で飛行機の開発に没頭していました。彼らは、自転車のホイールに似たプロペラを回転させることで、飛行機を空中に浮かせることができると考えていました。

1891年9月18日、ピルマー兄弟は、長さ14メートル、幅11メートルの翼を持つ飛行機「アヴィオンIII」を製作し、フランスのレマン湖畔で初飛行に成功しました。この時の飛行距離は、わずか200m程度でしたが、飛行機史上初めての成功の一歩を踏み出したのです。

しかし、なぜピルマー兄弟は有名にならなかったのか?

当時、ピルマー兄弟の偉業が注目されたわけではありません。彼らは、飛行機の特許を申請したり、公式に飛行を認められることもなく、その後の飛行実験にも成功しなかったために、忘れられた存在となってしまいました。一方、ライト兄弟は自らの発明を宣伝し、特許を取得することで、後々まで名を残すことができたのです。

ピルマー兄弟の飛行機は、発明としての意味合いが大きく、ライト兄弟と並べて世界初の飛行機を作った存在として忘れてはならない人物です。


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