メディチ家のファッション革命
16世紀、イタリアのフィレンツェにて、メディチ家が生み出したファッション革命がハイヒールの誕生につながります。
当時の女性の靴は、平らな底と堅い素材でできたものが一般的でした。しかし、メディチ家は独自のファッションを追求し、女性用靴を麻や木綿などで柔らかく作り、そして、現在のハイヒールに近いアーチ型の底を考案しました。
騎馬に乗りやすくするために
16世紀後半、ヨーロッパで戦争が激化すると、騎馬に乗ることが多くなった兵士のために、ハイヒールが必要になりました。
当時の男性用靴は、ハイヒールが付いたものが一般的でした。これは、馬に乗りやすくなるだけでなく、大柄な女性と結婚するために、身長を高く見せるためでもありました。
女性の社会進出とハイヒール
18世紀に入り、女性の社会進出が始まると、男性に引けを取らないファッションに挑戦する女性が現れました。この時期に登場したのが、現在も愛用されている、スティレットヒール及びプラットフォームヒールです。
スティレットヒールは、細いヒールを長く伸ばしたもので、プラットフォームヒールは、前底が厚くなっているものです。このように、女性用ハイヒールは、時代の変化に合わせ、進化を続けています。
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