川の長さでランキングされると…
世界一長い川として有名なのがナイル川。全長約6,650キロメートルで、アフリカ東部を流れ、地中海に注ぎます。ナイル川は、古代エジプト文明の発祥地でもあります。
でも、本当の世界一長い川って?
厳密には、ナイル川が世界一長い川かどうかについては議論があります。なぜなら、その定義によって異なるからです。
一般的に「川の長さ」といえば、その川が主流となっている河川のみを対象に測定します。しかし、もし支流を含めた全長で測定する場合、ナイル川を抜く川があるのです。
それが「アマゾン川」。アマゾン川は、南アメリカ大陸北東部に位置し、全長約6,992キロメートル。主流と支流を含めた全長で測定すると、ナイル川よりも長いことがわかります。
しかし、長さ以外にも…
では、もし単に川の長さだけでなく、その川が流れる水量や流路面積を考慮して世界一の川を決めるとしたらどうでしょうか。
そうすると、世界一の川は再びアマゾン川に戻ります。アマゾン川は、総流量が世界最大で、地球上の淡水の20%以上がこの川を通して流れ出しています。
ちなみに、一方で「世界一水深が深い川」という言葉もあります。それは、南極の地下に流れる大規模な「スコット氷河システム」の下にある氷河流だと言われています。
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