睡眠中も呼吸が止まらないとはどういうことか?
人間の身体は常に活動していますが、眠っているときでも呼吸が止まることはありません。これは、自律神経がしっかりと働いているためです。自律神経は、心拍数や呼吸、消化、排泄などを制御する神経で、無意識のうちに働いています。
睡眠時無呼吸症候群とは?
しかし、睡眠中に呼吸が途切れる病気、睡眠時無呼吸症候群(SAS)があります。SASは、睡眠中に気道が狭まり、一時的に呼吸が止まってしまう病気で、酸素不足が引き起こされます。SASには、軽度から重度まであり、重度の場合は、睡眠中に何度も呼吸が止まるため、睡眠品質が低下し、昼間の眠気や集中力の低下、発作性夜間呼吸困難などの症状が出ます。
対策法はある?
SASは、生活習慣の改善や体重の減少、加齢に伴う口腔内の筋肉の低下を抑えるための筋力トレーニングなどが有効です。また、重度の場合は、医療機関での治療が必要とされます。SASは、放置すると心臓病や高血圧症、脳卒中などの病気を引き起こすことがあるため、早期の治療が必要です。
このように、人間の身体は常に多くの機能を持ち、無意識のうちに働いています。しかし、病気や環境の変化などによって、それらの機能が妨げられることもあります。健康には、適切な生活習慣や病気予防が重要です。
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