アルファベットの「Q」は「U」なしでは起立できなかった?

豆知識1:Qの起源

アルファベットの「Q」は、元々はフェニキア文字の「qoph」が起源です。この文字は、カワウソの頭を表現したものでした。ラテン文字になる過程で、qophは「O」に変化しました。しかし、ローマ字が国外で使用されるようになるにつれ、「O」には響きによる混乱が多発するようになったため、より明確な表記を求められ、Oに尾を付けたQが使用されるようになりました。

豆知識2:QとUの関係

Qは、英語では「キュー」と発音されますが、この発音は「キュー」と「ユー」を連続して言うことで生まれたものです。実は、英語のQは、Uを伴わなければ音を発することができません。そのため、頭文字がQで始まる英単語の多くは、Uが必要とされます。例えば、「queen(女王)」「quiet(静かな)」「quote(引用する)」などが挙げられます。

豆知識3:Qを変えなかったのはなぜ?

Qは、英語の中でも使用頻度が低く、またUが必要とされるため、アルファベットの改革の際にQを変更する提案が何度か上がっていました。しかし、Qがアルファベットの起源にあること、また単純さや美しさを重視する西洋の美意識から、Qはそのまま残ることとなりました。

以上、アルファベットの「Q」にまつわる豆知識でした。


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