ヨーロッパにおける小麦の歴史

小麦がヨーロッパに伝わるまで

小麦は、古代エジプトで栽培され、
続いて中東地域に広がりました。
それからギリシャ、ローマ時代にはすでに
ヨーロッパにも広がり、特にイタリアで盛んになったと言われています。

中世ヨーロッパにおける小麦の人気

中世のヨーロッパでは、小麦が重要な食糧となりました。
中世初期は城市や修道院で消費されることが多かったが、
14世紀以降は民衆の主食として消費されました。
粉砕器やオーブンなどの技術も発達し、
小麦粉を使ったパンが食卓に並ぶようになりました。

カナリア諸島で実験された「金の小麦」

カナリア諸島の農家、フアン・トロス・フスクラが
1985年に見つけた「金の小麦」は、
耐候性が非常に高く、生産性も高かったため、
注目されました。
また、精製した小麦粉も美味しく、
パンなどに使われました。

近代的な小麦の品種改良

20世紀に入り、小麦の大量需要に応えるため、
品種改良が進められました。
近代的な品種改良によって、
小麦の収穫量は飛躍的に増え、生産性も高まりました。
また、栄養価や風味も向上させることができました。
しかし、その一方で、柔軟な遺伝子が削がれ、
病気や異常気象などの影響に弱くなった品種も出てきました。


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