タグとは?
HTMLには、特定の役割や装飾を持つ要素を指定するための「タグ」と呼ばれるものがあります。
タグは、開始タグと終了タグで構成され、その間にテキストや他の要素を挟んで使用します。
例えば、<p>
は段落を表すタグであり、</p>
はその終了タグです。
HTMLの基本構造
HTMLは以下のような基本的な構造を持っています。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>タイトル</title>
</head>
<body>
ここにコンテンツを書く
</body>
</html>
タグの種類
HTMLには様々な役割を果たすタグが存在します。以下にいくつか例を挙げます。
見出しタグ
<h1>見出し1</h1>
<h2>見出し2</h2>
<h3>見出し3</h3>
<h4>見出し4</h4>
<h5>見出し5</h5>
<h6>見出し6</h6>
段落タグ
<p>これは段落です。</p>
注釈タグ
特殊な意味を持つテキストを注釈として表示するためのタグです。
<abbr title="World Health Organization">WHO</abbr>
強調タグ
テキストを強調するためのタグです。
<em>斜体</em>
リストタグ
順序付けられた(番号付き)リストや順序のない(箇条書き)リストを作成するためのタグです。
<ol>
<li>項目1</li>
<li>項目2</li>
<li>項目3</li>
</ol>
<ul>
<li>項目1</li>
<li>項目2</li>
<li>項目3</li>
</ul>
HTMLタグの組み合わせ
複数のタグを組み合わせることで、より複雑な構造を作ることができます。
<section>
<h2>セクション見出し</h2>
<p>セクションの説明文です。</p>
<ul>
<li>項目1</li>
<li>項目2</li>
<li>項目3</li>
</ul>
</section>
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