地球の自転による逆さま状態についての豆知識

地球の自転

地球は自転軸を中心に一日24時間で自転しています。この自転によって昼と夜が生まれ、季節の変化が起こります。

逆さま状態とは

地球が自転しているため、私たちが地面に足をつけていても、実際は逆さまの状態にあると言えます。

地面に足をつけている私たちは、地球の中心に引力で引かれており、下向きに力が働いています。しかし、地球の自転によって私たちは地面に引きつけられ、自転の速さによって遠心力が働き、私たちは地球にくっついて逆さまの状態を保っています。

逆さまでない理由

逆さまの状態が続く理由は、地球の重力と遠心力が釣り合っているためです。もし遠心力が強くなりすぎると、地球から飛び出してしまうことになります。逆に地球の重力が強くなりすぎると、地表に引きつけられすぎてしまいます。

地球がちょうど適切な自転速度を持っているため、私たちは逆さまではなく地面に足をつけているのです。


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