日本の都道府県の中で最も寒い場所とは?

北海道の中でも特に寒い地域

北海道は日本で最も寒い地域として知られていますが、中でも特に寒いのが以下の3つの地域です。

  • 稚内市
  • 旭川市
  • 帯広市

稚内市の平均気温

稚内市は北海道最北端に位置しており、日本海とロシアに挟まれた場所にあります。そのため、冬は肌を刺すような強い北風が吹き荒れ、気温も非常に低くなります。

稚内市の平均気温は年間を通して3℃前後で、冬には-10℃以下になることも珍しくありません。また、稚内市では1981年2月に-25.3℃という日本の最低気温を記録しています。

旭川市の最低気温

旭川市は北海道の中部に位置しており、寒さで有名な場所のひとつです。特に冬は厳しく、雪の積もる日が多くあります。

旭川市で最も寒い日は1978年1月に観測された-41.2℃です。これは日本国内で観測された最低気温の中でも、上位に入るほどの極寒の数値です。

帯広市の冬の平均気温

帯広市は北海道の中央部に位置しており、東京と同じ緯度にあたります。しかし、冬になると極寒の気温が続きます。

帯広市の冬の平均気温は-7.5℃で、日中でも氷点下になることがあります。また、帯広市では1931年1月に-41.7℃という日本の最低気温を記録しています。

以上、北海道の寒さに関する豆知識でした。


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