日本人にはなじみの薄いポンド
ポンドは、日本ではあまりなじみがない通貨です。しかし、世界的な金融市場で重要な役割を果たしています。そんなポンドの由来をご紹介します。
ローマ帝国時代の重さの単位
ポンドの語源は、「ローマ帝国時代に使われた重さの単位」です。この単位は、ラテン語で「libra」(リブラ)と言い、英語になると「pound」となりました。
小麦の質量に使われるようになる
中世時代には、「libra pondo(リブラ・ポンド)」という単位が使われました。この中で、小麦の質量にポンドが使われるようになり、通貨としてのポンドとは関係がなくなってしまったのです。
通貨としてのポンドの誕生
中世から近代にかけて、イギリスではいくつかの貨幣が使われていました。しかし、17世紀に入り、公式に「英国ポンド」という通貨が発行されるようになりました。
ポンドの別名「クイッド」
英国人の間では、ポンドのことを「quid」と呼んでいます。なぜ「quid」と呼ばれるのかというと、それはわかっていません。古くから使われていた、英国の方言の中の言葉だそうです。
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