数字の指し方が違う
イタリア語では1〜5までの数字を指で表す時、日本語や英語と違い親指から数えます。例えば、1は”pollice”(ポッリチェ=親指)と言い、3は”pollice, indice e medio”(ポッリチェ、インディーチェ、メーディオ=親指、人差し指、中指)と言います。
数字の発音が違う
イタリア語の数字の発音も、日本語や英語とは異なります。例えば、7は”sette”(セッテ)、9は”nove”(ノーヴェ)と言います。
興味深いルーツ
イタリア語の数字には、ラテン語やギリシャ語からの影響が見られます。例えば、2は”due”(ドゥエ)で、ラテン語の”duo”、3は”tre”(トレ)で、ラテン語の”tres”から来ています。
数字だけでなく手の指も大切
数字をしっかりと表現するだけでなく、手の指の動きも重要な要素として扱われます。手の動きで数字を表すジェスチャーは、ローマ時代から伝わるものと言われています。
このように、イタリア語の数字には、歴史的な背景や手のジェスチャーの表現などさまざまな面白い要素があります。
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