気体と液体の熱伝導の違い
水に浸かることで体温が下がる現象は、気体と液体の熱伝導の違いによって起こります。
大気中では、体温よりも熱を持った気体と接触することで、体から熱が奪われて体温が下がります。しかし、液体の場合は、熱伝導率が低く、また熱容量が大きいため、体温よりも高い液体に浸かることで、液体が熱を吸収することになります。
エヴァポラティブ・クーリング現象
浸かった水が蒸発することで、周囲の熱を奪って液体の温度が下がる現象を「エヴァポラティブ・クーリング現象」と呼びます。この現象が働くためには、周囲の空気中の湿度が低くなければなりません。
まとめ
水に浸かることで温度が下がるのは、液体の熱伝導率の低さと熱容量の大きさに起因する現象です。そして、蒸発によって液体の温度が下がる「エヴァポラティブ・クーリング現象」が働くことで、体温が下がります。
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