パインは松の実のこと
よくパインと聞くと、甘い果物のパイナップルを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、実はパインとパイナップルは全く別のものなのです。
パインとは、英語で「松の実」という意味を持つ言葉で、数種類のマツ科の常緑樹の実のことを指します。日本でよく見かけるパインは、米国原産のホワイトパインや、ノルウェー原産のスコッチパインなどがあります。
パイナップルは南国の果実
一方、パイナップルは、南アメリカ原産の熱帯果樹で、スペイン語で「ピニャ」と呼ばれます。この果物が世界的に流通するようになったのは、コロンブスが1493年にアメリカから持ち帰ったことがきっかけでした。
まとめ
パインとパイナップルは、全く別のものであることがわかりました。果物にまつわる言葉や呼び方は、国や地域によって異なることがあるので、注意が必要です。
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