日本の高速道路には「トンネル」と「地下道」の区別がある

トンネルとは

トンネルとは、山などの障害物を貫通するために掘られた道路のことです。日本の高速道路では、1,000メートル以上のものを「長大トンネル」と呼び、光源や通風・通水装置などが施されています。

地下道とは

地下道とは、国道などの上を跨ぐ高速道路や、都市部の交差点部分などに設置される、地下に建設された道路のことです。トンネルと違って、明るさや開放感があります。地下道は、容易に陸地を貫通できるので、都市部での交通渋滞緩和に貢献しています。

ちなみに

高速道路にはトンネルと地下道のほかにも、橋や高架道路、トンネル内の距離を表示する「距離情報板」など、様々な設備があります。

また、日本の高速道路は世界でも有数の総延長を誇ります。2019年時点で、全長は約9,000kmに及びます。


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