サイズ記号の由来
服のサイズを表す一般的な記号に、S・M・L・XLなどがあります。こうしたサイズの表記は、アメリカ発祥のもので、1960年代に普及しました。当時、通常の番手(糸の太さ)ではなく、筒状に織り上げた生地「ジャージー素材」が流行していました。この素材は引き伸ばしやすく、当時としては斬新なデザインの衣服も多く生み出され、それに伴って専用のサイズ記号が考案されました。
サイズ記号の意味
以下は一般的なサイズ表記の意味です。
S:Small。小さいサイズ。
M:Medium。普通のサイズ。
L:Large。大きめのサイズ。
XL:Extra Large。非常に大きいサイズ。
XXL:Double Extra Large。非常に非常に大きいサイズ。
その他の記号
サイズ記号だけでなく、洋服のタグには数字で表されたサイズや、カップの記号なども記載されることがあります。
数字:日本の場合は身長や体重など、体型に合わせた記号が採用されることが多い。
カップ:ブラジャーなどに使われる。A・B・C・Dと続くアルファベットで、女性の胸の大きさを表す。
以上が洋服のサイズ表示に関する豆知識でした。
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