七夕
七夕は中国の伝統的な祭りで、日本に伝わった後、日本独自の形に変化しました。七夕は、天の川が真上に流れ、天の河の両岸にある二人の星の神様が一年に一度だけ出会う日、という伝説から始まります。七夕は、長らく禁止されていた明治時代にようやく復活し、現在では日本各地で盛んに行われています。
七福神
日本で知られている七福神と呼ばれる神様達は、実はそれぞれが個別の神様であって、本来は関係性がなかったとされています。しかし江戸時代に、商店街などが集まった地域で「七福神めぐり」という催し物が始まり、七体の神様を巡ることが一般的になりました。
七色人形
七色人形は、江戸時代に流行した風変わりなおもちゃで、春日局(秀吉の外孫娘)が愛用していたといわれています。七つの連なっているドングリ型の人形を、七色の蝋を好きな色に塗って遊びます。そして、それを焼くと、ドングリ型の人形が七色に染まった缶が作られます。
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