世界最小の国、バチカン市国についての豆知識

国土面積がなんと約44ヘクタール!

バチカン市国は、イタリアの首都・ローマにある小さな国です。その国土面積は、なんと約44ヘクタールしかありません。つまり、東京ドームが約11.7ヘクタールであることを考えると、4つあわせても足りないほどの小ささです。

国民数・治安への取り組み

バチカン市国には国民がいますが、その数は約1,000人ほどと、日本の小さい村と同じレベルです。また、治安面については非常に厳格な取り組みをされており、安全や治安に関する統計では、バチカン市国は世界で最も安全な国の一つと言われています。

美術館や歴史的建造物が豊富

バチカン市国は、古代から絵画や彫刻、歴史的建造物など、芸術や文化がとても豊富な国です。また、その中でも有名なのが、システィーナ礼拝堂です。

この礼拝堂には、有名なルネッサンス期のイタリアの画家・ミケランジェロが描いた「最後の審判」があり、訪れる観光客に大きな感動を与えています。他にも多くの美術館や歴史的建造物があり、その美しさに多くの人々が魅了されています。

日本との関係

日本とバチカン市国は、正式な外交関係を持っています。また、1958年には日本の「バチカン市国常駐公使館」が設置されています。

その他、日本で開催されたワールドカップで、バチカン市国は予選である敗退しましたが、その後、日本の大仁邦彦選手が「バチカン市国代表」としてゴールを決め、話題となりました。


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