日本の鉄道車両には「ロングシート」と「セミクロスシート」という座席配置がある

ロングシートとは

ロングシートとは、一列に長く並んだ座席の配置です。横幅が広い車両では、片側に2列、もしくは3列設置されることがあります。戦前の車両で一般的でしたが、現在は混雑率が高い路線や、一部のローカル線で使われています。

セミクロスシートとは

セミクロスシートとは、向かい合わせに2席ずつ並んだ座席の配置です。通路を挟んで向かい合った座席が、少し斜めになっているのが特徴です。

この配置は、車窓の景色を楽しむことができる反面、向かい合って座ることが苦手な人や、混雑時に荷物を置く場所が少なくなるなどのデメリットもあります。


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