舌の下にはいったい何があるの?

豆知識

舌の下には、唾液腺や小さな末梢神経が集中しています。

唾液腺は、消化や口の乾燥を防ぐために重要な唾液を分泌する器官です。

舌の下にある2つの大きな唾液腺は、精巣や卵巣と同じくらい大きく、一日に1〜1.5リットルもの唾液を分泌すると言われています。

また、舌の下には口の中の神経の多くが通っているため、舌の下の腫れや痛みが起こると、歯科医や口腔外科医による診察が必要です。

雑学

英語では、舌の下を「sublingual」と言います。これは、「sub(下)+lingual(舌)」という意味の造語で、舌の下にあるという特徴から名付けられました。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です