豆知識
消しゴムは現代において、文房具の必需品の一つですが、実は昔はどんな材料が使われていたのでしょうか?
実は、消しゴムの原型は日本で作られた「ノードキ」というもので、和紙を練り合わせたものでした。しかし、世界初の消しゴムは、半世紀以上前のイギリスで、パン粉でできていました。
詳細
19世紀半ば、イギリスのジョセフ・プリーストリーという化学者が、ゴムの作り方を発明します。また同時期に、コーンウォールの銀鉱夫たちが、ゴムを研究しはじめました。
彼らは、川の岸辺で見かけた子供たちが、粒子状のゴムを指でこねて遊んでいるのを目撃し、同じように粒子状のゴムを手作業でこねて、ブーツの修理に使うことを考えつきました。
しかし、彼らが手でこねたゴムは、硬くて使い物になりませんでした。そこで、彼らは粉状のゴムを手作業でこねることを中止し、水で薄められた粘着性のある液体ゴムを塗り、その上にパン粉を付けて軟らかさを与え、固まったものを切り取る方法を思いつきます。
これが、世界で初めて作られた消しゴムであるといわれています。
まとめ
世界初の消しゴムは、パン粉を使用して作られたという驚きの事実があります。そして、ゴムの発明という偶然と、その素材を手掛かりに消しゴムの開発が進んだということも、面白いエピソードです。
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