宅配便の”クロネコ”の由来

豆知識

宅配便の中でも特に人気が高い「ヤマト運輸」のシンボルマークにある「クロネコ」ですが、その由来にはある意外な理由があります。

歴史

1966年に創業したヤマト運輸は、当初は名古屋市を中心に宅配サービスを提供していました。その際、当時の社長の考えにより「速達便は白猫、通常便は黒猫」というイメージを付けようと、「くろねこ」という愛称をつけました。

そして、その後のヤマト運輸の急激な発展にともない、段ボールや車両などにも愛称が使用されるようになりました。

まとめ

今やヤマト運輸の「クロネコ」は、親しまれる名前として国民的な存在になっています。その由来が、名古屋弁で「クロいねこ」という言葉から生まれたものであることは、意外な知識でした。