世界で最も小さい国家はバチカン市国!

豆知識

バチカン市国は、世界最小の独立国であり、ローマ教皇庁が所在する国家です。面積はわずか0.44km²、人口は約800人程度しかおらず、その中でも聖職者や修道士が多いため、一般市民の数は限られています。

この国は1929年に締結されたラテラノ条約により成立しました。バチカン市国には自分たちの通貨が存在し、貨幣の裏面には教皇庁の紋章が刻まれています。

雑学

バチカン市国には世界遺産である「バチカン市国と教皇庁の行政区域」があります。これは、教皇庁が所有する多数の教会や宮殿、美術館などがあり、その中にあるサン・ピエトロ大聖堂は世界でも有数の巨大な教会であり、中庭の面積は40,000㎡もあります。

また、毎年行われる「教皇就任式」は、世界中から多くの人が訪れる重要なイベントです。就任式の際、新しい教皇が出現すると、ローマ市内に白い煙が上がります。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です