日本では西暦を基準として、年、月、日の順に日付を表記します。ただし、西暦や曜日、時間帯などを示す表現を加えたり、略式で表現する場合にはいくつかのルールがあることをご存知でしょうか。
日付の表記法
日付を表現する際、次のように年月日の順にスラッシュ「/」を使用します。
例: 2022年8月21日 → 2022/08/21
和暦を使用する場合
和暦を使用する場合は、年号と年数を表記します。また、年号は通常漢字で表記されますが、数字で表記することもできます。
例: 平成3年4月29日 → H3/04/29
曜日の表記法
曜日を表現する場合は、英語の略称を使用します。日本語の曜日の漢字表記は使用しないことが一般的です。
例: 2022年8月21日(土) → 2022/08/21 (Sat.)
時間帯の表記法
時間帯を表現する場合は、正午の場合は「午前中」または「正午」、午後の場合は「午後」と表記します。ただし、正確な時刻を表現する場合には、午前0時から12時までは「AM」、12時から24時までは「PM」を使用することもあります。
例: 2022年8月21日(土)午前中 → 2022/08/21 (Sat.) AM
略式での表現
日常的な会話や文書では、年月日の一部を省略することが一般的です。省略する順番は以下の通りです。
例: 2022年8月21日 → 8月21日 → 8/21
以上が、日本の日付の表記法についての豆知識でした。日本語圏の方々は、日常的に使っている表現ですが、外国の方々にとっては初めて知ることかもしれませんね。
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