世界最大のカレーは「蟻の餌食」から生まれた

豆知識 1:驚くべきカレーの誕生秘話

世界最大のカレーがどのように生まれたかご存知でしょうか?実は、このカレーの誕生秘話は驚くべきものです。

1923年、イギリスのデリーでは、蟻がカレーの鍋に落ちてしまい、そのまま放置されていました。しかし、それを見た現地の人々は、「蟻は非常にタンパク質が多いので、もったいないからこのカレーに加えよう」と考え、蟻とカレーを一緒に調理することにしました。

すると、そのカレーは予想外に美味しいものに仕上がったのです。それを聞いたヨーロッパ人たちも興味を持ち、そのカレーは各地で食べられるようになり、最終的には世界最大のカレーとしてギネス記録にも登録されたのです。

豆知識 2:世界最大のカレーのサイズは?

さて、この世界最大のカレーのサイズは、いったいどの程度なのでしょうか?実はその大きさ、なんと4トン以上にも及ぶのです。

このカレーは、2005年にイングランドで作られたもので、何百人もの人々によって調理されました。使用された材料は、1500キロのチキン、350キロのタマネギ、10キロのコリアンダーや、もちろん蟻もたっぷりと加えられたのです。

豆知識 3:蟻は世界中で食べられている

カレーに加えるなんて驚きですが、蟻自体は世界中で食べられている昆虫のひとつです。用途は地域によって様々で、南アメリカではチャプリンとして食べられ、タイではムンニャワーンとしてスナック食品として売られています。

蟻を食べることは、日本ではあまり一般的ではありませんが、タンパク質や栄養価が高く、未来の食糧問題に対して一つの解決策にもなり得るという意見もあります。


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