ワニとは?
ワニは爬虫綱ワニ目に属する爬虫類の一種で、主に水辺に生息する肉食動物です。どこか恐ろしいイメージを持たれがちですが、実は人間よりも遥かに恐ろしい病原菌を持ち合わせているため、長期間にわたる保管が可能で食用にされます。
世界最大のワニ
現存するワニの中で最も大きいのは、アフリカンクロコダイルとアメリカワニの2種類です。アフリカンクロコダイルは大体6メートル、アメリカワニは最大でも5.5メートルほどです。
あの巨大ワニの存在
しかし、過去には現在以上に巨大なワニが存在していました。最大種の一つにサルコスクスイムガンティクスがあります。全長12メートル、体重は8トンほどあると言われています。約800万年前から2300万年前にかけて生息していたとされており、恐ろしい捕食者であったことが考えられます。
また、現存するワニの中でも、最大種に次ぐ体長を持つのはオーストラリアの淡水ワニ、サウスルイ・スワンプクロコダイルです。最大記録は6.7メートルに達し、一部の地域では人間の攻撃も食い止めるほど恐れられています。
まとめ
現在、世界最大のワニはアフリカンクロコダイルとアメリカワニです。しかし、過去には現在以上に巨大なサルコスクスイムガンティクスがいたことが知られており、人類の想像を超える生物の存在がいたことを知ることができます。
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