実はその答えは「ヤリン・ブラムカンダ(Kangchenjunga)」
多くの人が、「エベレスト」が世界一高い山だと思っていますが、実はそうではありません。
「ヤリン・ブラムカンダ(Kangchenjunga)」という山が、世界で最も高い山であるとされています。
現在、ネパールとインドの国境に位置しており、標高は、8,586mです。
なぜ「エベレスト」と思い込んでしまうのか?
答えは簡単、アイスランド語で「極点」という意味を持つ「エベレスト」は、世界で最も高い山脈であるヒマラヤ山脈の中に位置しているからです。
また、「エベレスト」は、1935年に標高8,848mで世界一の高峰として認定され、多くの人に親しまれているため、世界一の山と誤解されることが多いです。
エベレストより危険な山 「アナポルナ一号」
世界で最も高い山は「ヤリン・ブラムカンダ(Kangchenjunga)」と分かりましたが、山岳愛好家の間で最も危険な山は「アナポルナ一号(Annapurna I) 」とされています。
「アナポルナ一号」は、ヒマラヤ山脈の中に位置しており、標高は8,091mです。
山岳愛好家のティエリ・ヤン・ヴェルネール氏は、「アナポルナ一号」の登頂に挑戦し、悲劇的な結果となりました。
その他でも「カンチェンジュンガ」や「マナスル」といった山は、危険度が高いとされています。
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