太陽は実は白い?!

太陽光の本当の色

太陽は日常的に赤色やオレンジ色に見えますが、実は白色光を放出しています。太陽光は全波長の可視光線を含んでいて、それぞれの波長に対応した色の光が混ざり合って真っ白な光になっています。

色は波長で決まる

色は、光の波長によって決まります。赤色は870nm、オレンジ色は620nm、緑色は540nm、青色は450nm、紫色は400nm程度の波長を持っています。ですから、白色光はそれら全ての波長の可視光を含んでいるということなのです。

黒い太陽はない?!

太陽光が白色であることは分かりましたが、実は太陽自体は白色ではないのです。太陽は非常に高温で、表面温度は約5500℃にも達します。この高温により、太陽の光はオレンジ色に変色してしまうのです。

まとめ

太陽は実は白い光を放出していますが、太陽自体がオレンジ色に見えるのは、高温によって光が変色してしまっているためです。


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