豆知識
多くの人が「世界最大の生き物はクジラ」と思っていますが、実はシダの一種がその座を占めています。
詳細
そのシダの名前は「アップトン・シダ」といい、葉の長さが最大で25メートルにも及びます。1つのシダの根元から出る葉は複数あり、その合計の長さは約60メートルにもなるといわれています。
アップトン・シダが世界最大の生き物になった理由は、このシダが1つの個体として繁殖しているためです。つまり、同じ根元から生える複数の葉は1つの個体として数えられるので、そのサイズが膨大になるのです。
おわりに
「世界最大の生き物はクジラ」という常識に疑問を持つ人は少ないでしょうが、実はそんな常識を覆す驚きの存在があるのです。アップトン・シダの存在を知ったら、今後は「生き物の中で一番大きいのは何だろう」という問いに対する答えも変わってくるかもしれません。
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